苦しむ母を見るたびに痛んだ心

面前DVが与える子供への影響。長男は「勝手に決め付ける人間に」

幼少期の環境は子供の成長に大きな影響を与えますが、目の前でDVを目撃し続けた子供がどんな性格の大人になるか知っていますか?また、考えたことはありますか?

 

このページでは、

 

  • ドメスティックバイオレンスを見続けた子供がどんな性格の大人になるのか?

 

をという疑問を解決したいあなたのために、面前DVを経験した長男である私の性格を分析しました。

キレやすい兄だった子供時代。大人になっても感情のコントロールが苦手

些細なことでキレる子供だった長男

キレやすい兄だった私。

 

3人兄妹の中でも特に感情のコントロールが難しく、子供の頃から理不尽なことで感情を表に出すことがよくありました。

 

例えばこんな些細なことにも・・・

  • みかんや卵の殻がうまく剥けない時
  • プラモデルがうまく作れない時
  • 伸びきった自転車のチェーンをうまくはめられない時
  • 寒さで帰宅したのにストーブがついていない時

 

大人になった今でも、とあることがきっかけで感情の制御ができなくなり、いきなり大声を上げることもあり、周りに迷惑をかけてしまいます。

 

具体的には・・・

  • 妻が着ている服に感想を求められた時
  • 子供がじゃれてきた時
  • 探し物が見つからない時
  • 仕事がうまくいかない時

 

など、思い出したらキリが無いくらいです。

 

頭の中では「常に平常心でいよう」と考えているのですが、そればかりに意識が集中してしまいます。

 

そして、途中のガス抜きができずに一気に爆発(キレて)しまい、結局相手に迷惑をかけることになります。

 

平常心の数値を1と例えると、話しかけられただけで100まで上昇し、振り切れて起こってしまうようなイメージで、中間の感情を持つことが出来ません

他人を見下して罵倒する

いつの間にか他人を見下して罵倒することしか出来なかった長男

子供の頃は、勉強も運動も出来なかったのにオレのほうがあいつより勉強も運動もできるに決まっているオレが一番なんだと他人を見下していました。

 

自分の世界を作り上げ、周りの人間は隠しただと考えていたことを思い出します。

 

大人になってからは、職場の人間に対して「あいつはバカだろ」、「こんな仕事もできねーのかよ」など、相手を馬鹿にした態度で罵倒。

 

更に、「オレは誰よりも優れた人間だ」というまったく根拠の無い自信を持っていたので、学生時代から仲良しだった友人の中には、いつの間にか私から離れていく者もいました。

見た目で判断する人になった

内面ではなく外面でしか判断できなかった

容姿、服装、方言、生まれた国・・・。

 

内面を探ろうとせず、常に見た目や言葉遣いなどで相手がどんな人間が勝手に決め付けていました。

 

例えば、

  • オレは関東の出身だから、方言を使うやつはダサい
  • 見た目が汚らしいから勉強はできないだろう
  • デブだから走るのは遅いだろう

 

こんな感じです。

地方出身でも頭のいい人はたくさんいますし、全てにおいて優れた方もいます。

また、見た目がかっこ悪くても勉強できる人、器用な人も当然います。

 

しかし、私は相手のいいところを見つけず、常に欠点ばかりを見ることしか出来なかったため、「方言を話す人は頭が悪い」勝手に決めつけ結果、勉強も仕事も太刀打ちできない事が何度もありました。

 

子供の頃は、太っている人より走るのが遅くて何度もリレーで負けました。

 

ですが、自分の方が劣っているということを何度経験しても、『見た目で判断する人』を変えようとしなかったです。

 

その理由は自分にも分かりませんでした。

格下と比較し劣っている人としか勝負しかできない

勝てると分かる格下としか勝負できなかった

子供の頃は、

 

お前、数学のテスト何点だった?え!?ウソ。0点かよ。ダッセー。オレは50点だったぜ

 

こんな感じで人に言えるほどの点数ではないのに、自分より成績が悪い友達と比較することで、格下の友達より成績がいいから安心と現状維持。

 

その代わり、自分より成績の良いクラスメイトにはこのようなことを一切いいません。

 

その理由は負けているのが分かっていたし恥ずかしかったから。

 

大人つまり社会人になると、新入社員と入社3年目の自分を比較して、自分の方が優れていると勘違い。

 

本来、比較する相手では無いのですが、それに気付かなかったため、同僚や後輩にも先を越される始末・・・。

 

それなのに抜かれた瞬間、

 

なんでお前がオレより優れているんだ?

 

と妬みだす始末。自分で言うのもなんですが本当に嫌なヤツでした。

褒められても嬉しくないし疑って他人を信じない

どんな言葉をかけられても他人を疑って信じなかった

「○○クン。この前の書類よく書けたね。これからもいいレポートを期待しているよ」

 

社会人になり上司に仕事で評価されても嬉しいと思う反面、

 

本当にオレは評価されているのだろうか。言ってる事が嘘にしか聞こえない

 

こんな感じで自分への評価すら信じられません。

 

悩みを相談しようにも、

 

どうせ何も変わらないから話すだけ無駄だ・・・。オレが悪いんだから

 

と他人を信じられないので、自分の中に悩みをどんどん溜め込んでしまいます。

性格が暗い男。感情を出さず笑わない

笑いたくても笑えない暗い性格

妻に「オレの性格を一言で表すとどんな感じ?」と聞いたところ、ためらい無しに帰ってきた答えがこれ。

 

「暗い。いつも笑わない」

 

喋るのは嫌いではありませんが、家にいる時は無表情で何も考えずにボーっとしていることが多く、テレビを見ても笑うことはほとんどありません。

 

また「何をやってもつまらない」、「面白くない」といったマイナス感情が先行して物事を心の底から楽しむことが苦手です。

 

子供の前では笑おうと努力はしますが、いつの間にか無表情で接していることに後で気がつきます。

 

お父さんがいつも暗いから、子供たちに悪影響がでそう

 

といつも妻に言われ笑うように努めています。

他人や妻の言うことを聞かない

せっかくのアドバイスを聞き入れない長男

  • 公園で気分転換でもしてみたら?
  • 料理教室に通うといいかもよ
  • あそこのお店美味しいからいってきたら?
  • そっちよりこっちの方がいいよ
  • もっと笑った方がいいよ

 

このように妻は私を気遣って色々とアドバイスをしてくれるのですが、

 

いや。いいよ

 

このように、私の事を思って声を掛けてくれる妻ですが、私はそれに答えようとせず、いつも断っていうことを聞きません。

 

自分の意思以外で行動するのが面倒なのと、行動することが楽しいとは思えないのです。

見た目と知識に劣等感(コンプレックス)が常にある

顔や姿に自信を持てない

私は顔が濃く決してイケメンではありません。

 

一種のコンプレックスではありますが、それを指摘する人は人生において一人もいませんでした。

 

でしが、顔が濃いことはかっこ悪いと自分の中で決め付けているため、見た目に自信が持てません。

 

また、頭が悪く話を咄嗟に切り変えたり理論的に話すのがすごく苦手です。

 

だから勉強も努力して身につける事しかできず、成果が出るまで時間が掛かります。

 

それに対して「お前はバカだ」という人もいませんし、むしろ「こつこつ努力できるキミは本当に凄い人間だ」

 

と評価してくれる人の方が多かった・・・。

 

ですが、先に書いたとおり、評価されることをすごく望んでいるのに、他人を信じられずに自己評価を落とす性格なので、

 

自分にいいところは無い

 

と勝手に決めつけるせいで、女性と話すのがすごく苦手でした。

 

このように私の性格には『勝手に』という言葉が何度も登場します。

 

また、女性と話すと

 

自分が会話を盛り上げなければいけない

 

こんな不細工なオレと話してくれる女性に感謝しなきゃ

 

と変に気を使い楽しい会話ができませんでした。

頭や見た目の悪さ(コンプレックス)を隠し、自分を装うのが災いして余計うまく喋れなくなる。

自信の無さの現れ。女子に敬語を使う男子だった小学校6年生の私

自分に自信が無く女子に嫌われてると思い敬語を使った

自分に自信がないと書きましたが、特に思春期になるとその傾向が強く現れました。

 

仲良しの友達は女子ともフランクに話せるイケメン君でしたが、私はイケメンでもないし、勉強も出来なかったことから、

 

オレは人気がない

 

と勝手に決めて女子と喋るのを避けていたのを覚えています。

 

土曜日の放課後に班のメンバーでポスターを作製していたとき、

 

○○さーん。これすごくかわいくない?

(当時、女子が男子の名前を呼ぶ時は○○クンが一般的でしたが、私は○○さんというあだ名で呼ばれていた)

 

あだ名で読んでくれるということは、女子が私に対してフランクに接してくれているのですが、「自分は嫌われているんだ」と勝手に決め付けていつもギクシャクした関係しか気付けませんでした。

 

当時の担任もそのことを気にして、「女子は○○クンとコミュニケーションを取りたがっているんだから敬語はやめよう」と態々アドバイスまでしてくれましたが、それも信じることができなかったです。

マイナス思考の性格に。原因は父親、つまり家庭環境にある

DVを見続けた自己防衛の結果

  • 「お母さんがお父さんに殴られている。自分も殴られるんじゃないか」
  • 「勉強ができなかったらお父さんに怒られる」

他にも色々ありますが、父親が母親に暴力を振るう家庭に育った子供。そんな子は悲しいことや辛いことをたくさん経験しているのでマイナス思考になる。

 

つまり、「マイナス思考の子供が育つ原因は親にある」と私は考えます。

母への面前DVとモラハラ体験談をまとめた記事
両親が結婚した1979年から現在までに起こったドメスティックバイオレンスとモラハラ体験談をまとめたカテゴリです。母に対する日常会話の無視や罵声、暴力行為など、幼い保育園時代から私が成人した後も変わることなく繰り返される暴力行為や父親に対する思いなど、覚えていることを書きました。

 

今まで出会ってきた人々は、自分同様不幸な家庭に育った人もいましたが、そうでない人はみんなプラス思考でした。

 

「人間生きていれば何とかなる。」

 

「辛い事だって、自分が成長できるチャンスだと思って進むだけさ。」

 

「悪いことを考えたって始まらない。とにかくやってみよう。」

 

など、心が軽くなる事を普段から発信し実践していましたが、そんなことを言われても自分には信じられません。

 

  • 失敗するのが恐い
  • 不安だ
  • 怒られたらイヤだ
  • 嫌われたらイヤだ
  • 自分には絶対できない。うまくいかない

 

常にネガティブな考えしか浮かびません。

他人からの評価がとても気になる

他人から自分がどう見られているのか気になる

人を罵倒して信用しないくせに、自分に自信が無く、他人からの評価が気になる。

 

とても矛盾していますが、常に相手からどう見られているかが気になります。

 

だから、誰よりも他人に好かれようと一生懸命仕事を頑張ります。

 

社会人になると、会社員内のパンフレットを作成したり、銀行への入金処理を進んで行うなど、周りの人が気付かないことを率先して作業するようにしていました。

 

こうして「ありがとう」といってもらえることに喜びを感じていましたが、

 

どうしてオレがこの仕事をしなければならないんだ?この作業に意味はあるのか?

 

お前らは、感謝しているっていうけど、オレが仕事をしている間も暢気にできるんだからいい身分だよな

 

勝手に妄想を膨らませストレスを抱えてしまいます。

人に仕事を触れない

他人に仕事を振れば自分も相手も特をするのに出来ない

社会人になって人を信じられないながらも評価されるようになった私。

 

すると、今度は新たな仕事を与えられ次第に自分のキャパがオーバーしそうになります。

 

そうなると誰かに仕事を振って身軽にならなければいけないのですが、

 

あの人はきっと忙しいだろうから、暫くはこの業務を続けよう

 

とまた勝手に自分で決めて抱え込むので、ストレスしか残らないという結果に・・・。

 

仕事を振れば、振られた相手も新たなスキルを見につけることで成長に繋がるのですが、そうさせまいという気持ちもあります。

 

真面目すぎて疲弊した話

真面目すぎて仕事の失敗を責める自分の解決方法
社会に出て20年余り。常に真面目と言われる私。工場勤務、インストラクター時代は「完璧主義で仕事でミスをするのは恥だ」「無意識のうちに自分より相手を尊重し依頼を断れない」「自分の限界を知らない」ぶっちゃけこんな自分が大嫌いです。ですがこれらの短所を克服する方法があります。知りたい方は記事をご覧ください。

他人に流される人

嫌われたくないがあまり、自分より他人の意見を優先する

自分に自信がない行いは言動にも表れます。

 

例えば、AとB二つの意見があった時、明らかにBの方が間違っている場合でも、相手にBにしようといわれたら、断れずBを選択してしまいます。

 

Aを選択したらこの人に嫌われてしまうかもしれない。そうだ間違っていても同じ答えにしよう。

 

自分の意見を主張せず、常に相手の顔色を伺う人間になりました。

困難なことがあると他人のせいにしてばかり

自力で解決できない事を他人のせいにして嘆く

  • 仕事がうまくいかない
  • 毎日が楽しくない
  • 社会人になって友達が出来ない

 

など、越えられない山があると、自分では解決できないと判断し何でも他人のせいにする私。上記は自分の考え方や意識を変えればすべて解決可能なことですが、

 

「今、オレが苦しいのは周りの環境や他人のせいだ」

 

と何でも人のせいにしてしまいます。

他人の成功を妬む

羨ましさのあまり相手を妬み嫉妬する

  • 親戚の次男がトヨタ自動車本社に就職した
  • 友達が本社に異動になった
  • 同僚が昇進した
  • 知り合いが家を買った
  • 弟の友達が車を買い替えた

これらは友人や、兄弟の立場から喜ぶべきことなのですが、私は喜ぶどころか妬みひがみバカにすることしかできません。

 

おめでとうよかったな。

 

口ではこういっても、心の中では

 

「畜生。オレより先に上にいきやがって」

 

と嫉妬します。

 

誰よりも優れている自分が負けるはずが無い。あいつが良い環境にいられるのは偶然だ

 

常にそう考えているからです。

自分の性格は矛盾ばかり。DV父と一致するが違う点も

モラルハラスメント加害者の父と性格が同じ

長々と書いてきた長男である私の性格ですが、こうやって改めて書き出すとモラハラ父と一致するところが多々あります。

 

他人を罵倒し、見下すのもそうですが、嫉妬心を剥き出しにするところもそっくりです。

 

くやしいですが、自分もDV気質を充分に持ったモラ夫ということですね・・・。

 

ただ、『自分に自覚がある』というのが父親と唯一の違い。

 

ですから、悪い点を見つめなおし正す事だってできるのです。

 

私は宣言します。モラルハラスメントとDV加害者にならない事を。

 

この記事をご覧になったあなたへ。

 

15の項目に当てはまると気付いたら、自分の言動や考えを改めることができる人ですので、諦めずに自分を変えてみませんか?

 

今、あなたに大切な人がいるのであればその方のために。今はいなくても将来現れるであろうパートナーのために是非変わってください。

 

これ以上DVの被害者を増やさないために・・・。

mamoritai

【私について】
私はしっかり者の妻と9歳と7歳の男の子を持つ39歳の父親で、
今は家族に恵まれ幸せな毎日を送っています。

しかし、そんな私は幼いころから父親が母親にDVをする姿を見て
毎日怯えて泣きながら育ちました。

また、父はモラハラ体質で、
現在も母に心無い言葉や罵声を浴びせ続けています。

そんな家庭環境で育ったせいか、
自分に自信が無く、常に周りからどう思われているか?
などを気にする性格になってしまいました。

また、自分もモラルハラスメントをしているという自覚もあります。

これはそんな私が幼いころから見てきた
DVやモラハラの話を書いたブログです。

生年月日  1979年9月
出身地   埼玉県
性格    マイナス思考
趣味    ドライブ
得意なこと ものまね
学歴    高卒
仕事    会社員

【家族構成】
兄弟   弟と妹の3人兄弟
父親   モラハラとDVをするクズ
母親   被害者

よろしくお願いします。

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モラハラ・DV親父を持つネガティブ息子(39歳)

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